福祉人の皆さん、法改正どうやって勉強法しますか?

思い、感じたことあれこれ

日本が法治国家である以上、様々な法律がありますし、
その法律を守って生活することが原則です。

これは仕事をしていく上でも同じで、
私が行っている社会福祉事業も、
ものすごくたくさんの法律の下、運営されています。

・日本国憲法
・労働基準法
・社会福祉法
・介護保険法
・障害者総合支援法(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律)

まだまだまだまだ、
影響しているたくさんの法律がありますよね。

それらの法律は日々改正されます。
(ブログを書いているのは2022年9月25日)
直近では、
育児介護休業法が改正(2022年10月)
社会保険の適用は拡大(2022年10月)
最低賃金額は改正(毎年10月)

また私たちのような福祉業界では、
3年に1度は、報酬改定がやってきますし、
最近では、処遇改善加算・特定処遇改善加算、ベースアップ等支援加算等の
取扱いの改正は、本当に本当に頻繁で複雑です。

これらの改正をどのように勉強すると理解しやすいのか?
今日は私のやり方をお伝えします。

まず改正の目的を理解する

私はまず、国の通知等を確認し、
今回の改正目的をおおまかに理解します。
この時に大切なのが「おおまかに」ということです。

何せ国の通知等は、本当に解釈に苦労します。
その改正を理解するための「解釈通知」というものも
出ることがありますが、
その「解釈通知」を解釈できないことも多々あり、
読んでいて「解釈通知が解釈できない・・・」
と、苦笑いしてしまうこともあるのです。

それでも、おおまかに読めば、
今回の改正を通じて、
国はどのような世の中にしたいのか?
どういうことを求めているのか?
それぐらいはつかめるものです。

私は、ファーストステップとしては、
これで十分だと思いますし、
それでもそれがとっても大切だと思っています。

というのも、これを知ることで、
この後に細かい部分を勉強していくにあたり、
うん? と疑問が生じた際、
「今回の改正の目的は何だったっけ?」
と思い返してみることで、

「目的が○○だから、そういうことか!」
と、理解できることがあるのです。

介護保険法や障害者総合支援法の報酬改定は、
改定後は、どんな体制を整えたり、どんな取組みを実施した
事業所を高く評価するのかが、しっかり示されているのです。

国が各事業所に、「今後、どんな運営をして欲しいと思っているのか?」
というメッセージなのです。

また、2022年10月の育児介護休業法改正は、
間違いなく「男性にも育児休業を取得して欲しい」
という強い想いが感じられます。

改正に関するYou Tubeを探し、何本か観てみる

最近の私が、とても重宝しているのがYou Tubeです。

俗に言うユーチューバーという人はもちろん、
それ以外の人も動画配信されていて、
法改正等も、改正の概要やポイントまで、
本当に多くの人が配信しくれています。

一昔前だったら有料の研修で得られるレベルのものまで、
You Tubeで無料配信されていることに本当に驚きます。

育児介護休業法改正のYou Tubeなんて、
社労士さんが解説したものが、たくさんアップされていますし、
東京労働局が実施した、研修動画もとても分かりやすかったです。
(最近は行政庁等もYou Tube配信しています)

私は、これらを3本から5本、時には10本程度観ます。

これらが観終わる頃には、
改正のポイントは、ほぼ頭に入ります。

改正に関するインターネット記事やブログを探し、読んでみる

You Tube動画を観た後、又はそれと並行して、
私はインターネット記事やブログ等も読みます。

インターネットやブログ等のテキスト記事が、
動画より勝っているのが、
たくさんの情報を短い時間で得られるということです。

動画はわかりやすいのですが、
どうしても時間単位で得られる情報量は、
文字や図を読む・見ることにかないません。

すでに国の通知を見て、You Tube動画も観ていますので、
ブログ等でまとめられている記事・図・表を、
必要な所だけ、パッパッパっと拾い読みして、
すでに得ている知識を確認する感じですかね。

特に、まだ部分的に理解できていなかったり、
疑問が生じていたりすることを解決するには、
動画よりブログ等の記事の方が探しやすいのです。

育児介護休業法改正については、
ブログ等でも、多くの社労士さん等が、
わかりやすくまとめてくれていました。

自分なりにマインドマップにまとめたり、Q&Aを作ってみる

ここからの作業は必要に応じてですが、
大きな法改正については、
自分なりにマインドマップにまとめたり、
Q&Aを作ってみたりします。

特に自分なりのQ&Aを作ることは有効で、
勉強途中で疑問に思った所は書き出しておき、
上記したように、ブログ等の記事(テキスト)で答えを探します。

そうやって出来上がったQ&Aは、
私だけではなく、他の多くの人に役立つことがあるからです。

自分が疑問に思った所というのは、
自分以外の人も同じように疑問に思うことが多いものです。

(法改正を主管している行政庁がQ&Aを出していることもありますので、そちらも確認してください)

最後に、誰かに発信できれば法改正に向けて準備完了!

最後に、できればやっておきたいのが情報発信です。

自分が得た法改正の情報を、周囲の人たちに教えてあげましょう。

これは、もちろんブログやSNS等で発信するのも良いのですが、
友人や同僚、家族等に話をするだけでも良いのです。

あなたが情報発信をすることで、
周囲の人たちも、必要な情報を知ることができますし、
何よりあなた自身の知識がブラッシュアップされます。
知識は、人に伝えられるようになって初めて
自分のものになったと言えるのです。

→ このブログを書いているのはどんな人

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